ちゃその就活日記

人生3度目の就職活動、頑張ります。

うつ病が治ったからわかったうつ病のこと

こんにちは。ちゃそ(@chamchaso210)です。

 

私は過去の記事にも書いてある通り、うつ病になりました。

今は、ほぼ完治しており、睡眠薬のみ服用中で、

その他の薬は頓服という形でやばいときだけ飲んでいます。

医師からは就職の許可もおりていて、元気に過ごしています。

 

元気になったからこそ分かったことなんですけど、

うつ病のときに普通だと思ってたことが健康な人にとっては普通じゃない。ということ。

 

ちょっと日本語は不自由ですが、うつ病にかかっているときは考え方がちょっと異常だったと感じています。

例えば、

「この資格を取れなかったら私は家族や彼氏に見捨てられる」

「みんな死にたいと思いながら会社に行って普通の顔して働いているのに私はそれができない」(勝手に涙が出てきてしまう)

「こんなことしてる私は誰かに呪い殺されてもおかしくない」

などなど。

 

どんな状況でも自分を責め続けていた気がします。

今思えば、別に資格がとれなくてもだれも私を責めなかったし見捨てられなかった。

そんなにみんな死にたいと思いながら会社に行っているわけではないらしい。

たぶん呪い殺されるほど誰かの恨みを買ってない。

 

これはうつ病のときの私には理解できなかった普通でした。

例えであげた考え方が普通の人の考え方だと思ってたんですよねー…

自分が普通であると信じて疑わなかった。というのが正しいかもしれません。

 

うつ病って理解されにくい病気だと思うんですが、当たり前ですよね。

元気になった今は、理解されなくて当然だと思います。

私でさえなぜあんな両極端な考え方になってしまっていたのか理解できないですから…

 

うーん、これはだれに向けた記事なのかわかりませんが、

うつ病の人に対しては、それはきっと普通じゃないし、大丈夫だ。と言ってあげたい。

うつ病の方の周りの人には、理解しようとしなくていいからあまり責めないようにしてほしいと思っています。

 

あんまりうつ病の人を甘やかしてはいけないとか聞きますが、

甘やかさないのはいいのだけど、責めることは本当にやめてあげてほしいのです。

 

 

うつ病の人には「普通」が普通じゃなくなっています。

仕事がしんどいとか「普通」だよ。なんていわないでほしい。

その「普通」の内容が違うんです…。

それだけ知っていてほしいと思っています。

 

以上。

なんかちゃんと伝わったかわかりませんが。

すこしだけでも伝わりますように。


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